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外壁・外装を修理したい

工務店が施工する外壁工事

知っておきたい窯業系サイディングのデメリット

新築時施工が易い 高意匠
劣化が早い
最悪な例

窯業系サイディングは非常にメリットが多い外壁材となっています。しかし、完璧ではないのが現実です。
窯業系サイディングのデメリットも確認しておきましょう!!

  1. 水を吸収しやすい
    窯業系サイディング最大の弱点は、水を吸収しやすい所です。窯業系サイディングは湿気を吸うと伸びて乾燥すると縮んでしまいます。外壁材が伸縮を繰り返すことで大きなひびが出来て水が入るのです。
    又水が入ると腫れたり変形したりします。変形が進むとサイディングはの下地も劣化していきます。
  2. シーリングの劣化につながる
    窯業系サイディングは、繋ぎ目にシーリング材を使っています。シーリング材とは壁と壁とをつなげる材料で防水材です。
    シーリング防水材(メーカー10年で打ち替え推奨)も経年劣化で剥離し雨水が侵入し外壁が変形します下地も腐ります。
  3. 塗装の劣化が早い
    窯業系サイディングに施工した塗装は、非常に劣化が早いと思いましょう。サイディングは施工後5~7年で表面の防水機能が低下し機能自体が落ちます。
    塗膜の防水機能が落ちると水を吸って外壁全体の劣化につながるのです。
    その為定期的なメンテナンスが必要なことを知っておきましょう!!
屋根:
超耐久特殊シリコン
期待耐久年数6年〜8年
超耐久特殊フッ素
期待耐久年数8年〜10年
外壁:
超低汚染・超耐久特殊シリコン
期待耐久年数12年〜15年
超低汚染・超耐久特殊フッ素
期待耐久年数15年〜20年
外壁:張替え
(窯業系サイディング上張り)
 

よく聞く 10年保証とは

例えば屋根材30年保証や新築50年保証・外壁10年保証とか。
まずメーカーが保証する年月は根本的な根拠と研究の元の保障です。
しかし、どんな良い商品でも施工次第でその限りではないのです。
では10年保証を考えてみると、物の品質は10年保証(メーカー)
しかし、建築工事の製品は大体その物を使い完成品にするケースがほぼ。
会社の歴史がまだ3年の会社。しかし10年保証を全面押し!
私から見たら「大丈夫?」と問いかけます。歴史が3年しかなくその会社自体が後7年持ちますか?大丈夫ですか?
から入りますね。その会社が施工した物件で10年後の物件が無いのに大手を振って10年保証。新築でも平気で50年保証とか。
まあ新築は10年に1度のメンテナンスが条件ですが。。
ローコスト住宅を建て月々わずか47,000円とかで35年ローン
ローコスト住宅は環境変化の多い最近の天候の中、平気で出す保障。
いざ問題が起きれば約款に守られてなるべく工事しないもしくはお金を貰って工事を推進など。10年は安心ですよ(^^ほんとかな。
ローコスト住宅ってそんなに持つの?雨漏り起きたら大変なことになるよ?
じゃあ雨漏りはしない?地震は大丈夫?などなどいろいろ考えちゃいますよね。
10年保証工事を頼む側は魅力です。私は会社規模だと思います。
などと、私の個人的見解の10年保証のお話でした。
個人的な見解なので参考までに(^^