「ひさしぶりじゃのう~、チビ博士じゃ」
みんな元気にしておったかの
3月に入り春本番かと思えば、また寒さの逆戻り。。。
困ったもんじゃの~。。。
腰痛持ちのワシとしては早く暖かくなってくれんかと
毎日願っておる。。。って、またどうでも良い話になってしもうた。。。失敬!
では、本題に戻るとしよう!
上の写真に注目して頂こう。
二枚の床材、向かって左側は「桐の床材」右は「新建材の床材」じゃ
新建材の床材は、在来住宅で多く使われている床材で
左の写真は、新建材を使った床
結露が原因でカビが発生してしまったようじゃ
カビだけではないぞ
これを放っておくと埃やダニなどの発生、ハウスダストの原因にも繋がるのじゃ。。。
ここで注目されはじめているのが桐の床材なんじゃ
桐の最大の強みは何と言っても、その
優れた「調湿作用」にあるんじゃ
昔から日本で造られてきた桐のタンス、これは桐の調湿作用により大切な衣類を湿気。。。そこから生まれるカビやダニから守ってくれる働きから多く使われて来たんじゃ 日本人の生んだ知恵じゃのう(^ ^)
そして今その桐の特徴が再度注目されてきておる
現在、喘息やアトピーで苦しい思いをしている人が増えておるのう
そう言った人達からも桐は多く見直されているんじゃ
そして、もう一つの特徴がその暖かな材質なんじゃ
最初に見てもらった「桐の床材」と「新建材の床材」2つを同時に冷蔵庫で同じ時間冷やして置く。つまり冬場の床を再現するワケじゃ。。。
そして2つの床材を同時に冷蔵庫から取り出し、10秒間ほど手で触ってみる
すると2つの床材に明らかな違いが生まれるんじゃ
新建材の床材は冷たいまま、表面に薄ら結露が現れる
それに対し、桐の床材はと言うとだんだんと温かくなって行く
触り心地もサラサラとして不快感を感じさせんのじゃ
これには桐の持つ特徴が関係している
地球上で最も断熱性があるもの。。。それは意外な事に「空気」なんじゃよ
新建材の床板は、先ほども説明したように何枚もの薄い板を張り合わせて出来ているため
空気の入る隙間を無くしてしまうんじゃ。。。。
桐の床材の中には空気の粒がたくさん入っておる
だから桐の床材は温かく感じるんじゃ
どうかな?違いを分かってくれたかのう。。。何分説明が下手でのう。。。すまんの(^_^;)
これを機会に、もう一度大切な我が家の床に注目してみてはいかがかな
さて、今日はこの辺で終わりとするか
「では、またどこかで!」
ワシが思うに、タコの手足の区別は個人差じゃ
生物学上の事は回答出来んが。。。すまんのう。。。
人間の手と足が2本づつあるからと言って
タコの手が2本とも限らんように思うぞ
地球には、まだまだ謎が多いようじゃ
だが、それもまた楽しい事かもしれんぞ