太陽光発電の仕組み

太陽光発電とは、、”太陽電池”と呼ばれる装置を使って、
太陽の光エネルギーを直接的に電気に変換する発電方式のこと。
地球全体に降り注ぐ太陽エネルギーを100%変換できるとしたら、世界の年間消費エネルギーを
わずか1時間で賄うことができるほど巨大なエネルギーだと言われています。
エネルギー資源のほとんどは、使い続けることでいずれはなくなってしまうものばかりだが、
太陽の光はなくなることがないので、エネルギー資源問題の大きな解決策と言えるでしょう。
発電の際には、地球温暖化の原因とされている二酸化炭素を排出しないため、とてもクリーンで地球にやさしい仕組みなのです。
さらに日本は、世界でもトップクラスの太陽光発電技術を持つ国でもあり、
その導入量は年々高まってきています。

太陽光発電と聞くと、屋根に乗っている太陽光パネルを思い浮かべる方が多いことでしょう。
確かに、太陽光パネルを屋根に置けば発電はできますが、
それだけでは家の家電製品を使うことはできません。
どのように発電した電力を家庭で使えるようにするのかを説明します。
土浦市、かすみがうら市 リフォーム・塗装は成和工務店

 

 

 

 

 

 

 

1.太陽光パネル⇒太陽の光から電気を作る
屋根に取り付け、太陽が持っているエネルギーを直流電力に変換する。
2.接続箱⇒電気を集める
太陽光パネルで発電した直流電力を集める。
3.パワーコンディショナ⇒電気を変換する
家庭で使えるように、太陽光パネルで発電した直流電力を交流電力に変換する。
4.分電盤⇒電気製品に電力を送る
パワーコンディショナで変換された電気は、分電盤から家庭内の電気製品に送られる。
5.売電用メーター⇒電気を売る
発電して家庭内で余った電気は電力会社に売ることができる。
6.買電用メーター⇒電気を買う
発電できない夜間や天気の悪い日など、
発電した電力では足りない場合は、従来通り電力会社から電気を買う。
7.電力モニタ(オプション)
発電した電気の情報を確認することができる。

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